ゴミ屋敷の現状

ゴミ屋敷のゴミ屋敷の現場レポートと合わせて、どういう入居者がゴミ屋敷にしやすいのかを検証してみたいとおもいます。割合的には全体の1割がゴミ屋敷化いわれているのです。ゴミ屋敷掃除の現場
の声からいうと「今まで相当数のゴミ屋敷を片付けてきましたが、実感として、全物件の1割はゴミ屋敷化している気がしますね」1割とは驚くべき数字だがさて、一口にゴミ屋敷といっても、大きく2系統に分かれるのです。まずは家具や家電、洋服などとにかくモノがいっぱいあるケース。これも「ゴミ屋敷」「汚部屋(おへや)」に分類される。そしてこれは、「倉庫系」と呼ばれている。対して、本当のゴミ。つまり「お菓子や弁当の空き容器+食べ残し」や「カップラーメン汁&麺ごと長期間放置」、髪の毛やら使用済み生理用品、ペットの糞、と書くのもおぞましいゴミの数々が埋もれている部屋が「有機系」といいます。2種類のゴミ屋敷に、それぞれ名前をつけて、区別しているそうだ。ゴミは『コンビニ系』が多いようです。コンビニ系とは「ペットボトル(飲み残しが入っていることもある)」「お弁当やお菓子の容器」「インスタント食品のゴミ」などのこと。それらは、普段の生活と関係があるといえるでしょう。これらを改善するためには、私生活の見直しもじゅうようといえますね。